4年ぶりに交通遺児高校奨学生を海外語学研修に派遣決定
継続的な支援で交通遺児の将来に希望を!
2023年4月6日
公益財団法人 交通遺児育英会
4年ぶりに交通遺児高校奨学生を海外語学研修に派遣決定
公益財団法人 交通遺児育英会(会長 菅谷定彦)は令和5年7月に、高校奨学生20名をアメリカに英会話能力の向上と 国際化時代に対応できる人材になる動機づけを目的に派遣する事を決めました。
1.趣旨
海外語学研修は、国際化時代に不可欠な英会話能力の向上を主目的とし、併せて異文化を体験することを狙いとしたもので、語学学校での英会話の授業やホームステイを通じて英語に親しむとともに、現地の若者と交流します。
2.実施内容
《参加する奨学生》
全国の高等学校、高専1・2・3学年、専修学校高等課程(同等の各種学校を含む)に在籍する当会奨学生の中から応募のあった20名。
《研修時期》
令和5年7月22日(土)~8月12日(土)の22日間
《研修地》
アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド郡テメキュラ
《研修の内容》
現地の家庭にホームステイしながら、午前中は英語学校に通い、午後は課外活動として博物館や公設施設などを見学するほか、同年代の若者と交流し、生きた英語や考え方に触れるとともに、これらの経験を通じて視野を広める。
3.これまでの実績
令和元年 アメリカ・カルフォルニア州オレンジ郡ミッションビエホ 24名派遣。
令和2年、3年、4年度は コロナ禍の為中止。
※添付資料:交通遺児育英会 海外研修実績