プライバシーマーク制度 創設25周年プロジェクト始動!
記念ロゴ作成&いままでとこれからをキーパーソンに聞いた、特別コンテンツを公開中
2023年4月3日
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
1998年4月に創設したプライバシーマーク制度は、今年で25周年を迎えます。より一層、皆さまに必要とされる制度となるよう邁進することを宣言するとともに、25周年プロジェクトとして記念ロゴマークの作成と、アニバーサリーサイトでの様々なコンテンツ公開や新しい取り組み等を順次展開してまいります。ご期待ください。
25周年記念ロゴマークを作成
25周年を迎えるに先立ち、プライバシーマーク制度では周年プロジェクトを立ち上げ、制度についての過去と未来を改めて考えました。
個人情報を守ることは、漏えい等によって不当に起きうる不利益から、個人を守ること。当たり前に、皆さまが個人情報に関する安心を享受でき、また、個人情報に関して明るい未来を迎えることができるようになること。その想いを今後も忘れず取り組んでいくために、「あなたの未来を守る、創る。」という25周年のコンセプトを掲げた記念ロゴを作成しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314507-O4-8X3S1o2K】
アニバーサリーサイト公開
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314507-O5-PKK2FtX0】
今回公開したアニバーサリーサイトでは、「個人情報の過去と未来」と題し、プライバシーマーク制度を中心に日本の個人情報保護に関する歴史を紐解きます。初代個人情報保護委員会委員長であり、日本の個人情報保護法制の第一人者、堀部政男氏をはじめとした有識者による記事などを公開予定です。
また、プライバシーマークを実際に取得した事業者の皆様に「プライバシーマークってどうですか?」とお聞きしたレポートや、制度の運営に携わった方々に聞いた「制度の過去や未来」についてもご紹介していきます。
プライバシーマーク制度とは
「プライバシーマーク制度」は、企業や団体(事業者)などの個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを、消費者のみなさんに“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。
1998年の創設以降、多くの事業者が取得(2023年3月末現在 17,400社)しており、プライバシーマーク付与事業者は、「個人情報」を適切に取り扱っていることを消費者のみなさんにお伝えしていくとともに、そこで働く人々は責任の自覚をもって取り組んでいます。
個人情報保護法の改正や、ECサイトの爆発的な普及、ビジネスのデジタル化が進む中、付与事業者が2013年からの10年で約4,000社増加するなど、事業者、消費者の制度への関心は高まっています。
・数字で見るプライバシーマーク(プライバシーマーク公式YouTubeチャンネル)
・動画で見るプライバシーマーク制度 一覧
■本件に関するお問い合わせ先
⼀般財団法⼈⽇本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
プライバシーマーク推進センター
お問い合わせフォームhttps://www.jipdec.or.jp/pmark_inquiry.html