「東京都公立大学法人 カーボンニュートラル推進プラン」を策定
~気候危機を乗り越えた持続可能な社会へ貢献~
東京都公立大学法人では、2021年7月に発出した気候非常事態宣言を踏まえ、このたび「東京都公立大学法人 カーボンニュートラル推進プラン」(以下「プラン」という。)を新たに策定しました。
本プランでは、今後推進する基本的方向性を定めるとともに、法人が排出する温室効果ガスの状況を明らかにし、国や東京都を上回る温室効果ガスの削減目標を掲げております。
東京都公立大学法人は、気候危機を乗り越えた持続可能な社会を実現するため、本プランを推進し、社会に貢献してまいります。
1 名称
東京都公立大学法人 カーボンニュートラル推進プラン
~気候危機を乗り越えた持続可能な社会を目指して~
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303274284-O3-MNbxAVyx】
2 温室効果ガスの削減目標
○2030年代にカーボンニュートラルを達成することを目指す
○2030年までに少なくとも2013年度比で50%の削減を達成する
※間接排出(Scope3)については、排出量の適切な算定、対策の検討など、積極的に取り組んでいきます。
※温室効果ガスの削減目標については、今後の電力供給等の見通しが不透明であることなどを踏まえ、2030年の5年前(2025年)に見直しを予定しております。
※プランは、本法人が運営する東京都立大学、東京都立産業技術大学院大学、東京都立産業技術高等専門学校の学生・教職員等から寄せられた意見を踏まえ策定しました。
※プランの概要は、プレスリリース原稿(PDF)の別紙をご覧ください。
3 その他の取組
東京都公立大学法人は、プランの策定に合わせ、初めて環境報告書(「東京都公立大学法人 環境報告書2022」)を作成しました。
今後、ホームページや毎年度発行する環境報告書を通じて、取組成果を積極的に発信してまいります。
4 プラン及び環境報告書の詳細
プラン及び環境報告書の本文は、特設サイトからご覧いただけます。
https://www.houjin-tmu.ac.jp/sustainable/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303274284-O1-CahkpTQ2】