JA全農×石田卓球N+「PING PONGごはんプロジェクト」
~未来のスーパースターに“食”の大切さを伝えるスポーツ栄養教室を開催~
令和5年3月20日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
JA全農×石田卓球N+「PING PONGごはんプロジェクト」
~未来のスーパースターに“食”の大切さを伝えるスポーツ栄養教室を開催~
JA全農は、3月18日(土)に、福岡県・北九州市の卓球クラブ「石田卓球N+」に通う選手たちとその保護者の方々を対象としたスポーツ栄養教室「PING PONG(ピンポン)ごはんプロジェクト」を開催しました。本教室は2020年3月の初開催以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて開催を延期しており、今回が二回目の開催となります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303184066-O1-gFPc2BU7】
スポーツ栄養教室の様子
「石田卓球N+」は、石田眞行氏・千栄子氏と松井清美氏が運営する、これまで何人もの卓球日本代表選手を輩出してきた卓球クラブです。現在、年長から中学2年生まで計23名の選手が所属し、日々卓球の腕を磨いています。このクラブでは、日頃から選手たちが練習の合間に食べる補食としておむすびを持参したり、土日の練習では昼食に地元産の野菜をたっぷり使った汁物を提供したりと、「食」を大切にする指導が行われています。全農はそうした指導方針に共感し、未来を担う子どもたちの夢を「ニッポンの食」を通じて応援することを目的に、本プロジェクトを開始しました。なお、「PING PONGごはんプロジェクト」という名称には「卓球(ping-pong)」にかけて、将来、子どもたちが自分自身で考えて、必要な正しい食事を選択できるようになって欲しいという想いが込められています。
■子どもたちから「試合に勝つために食べたら良いものは何?」という質問も!
今回のスポーツ栄養教室には小学2年生から中学1年生までの子どもたち12名と、その保護者の方々7名が参加しました。はじめに全農の管理栄養士・越野彩氏から、生活リズムを整えることの重要性やバランスの良い食事の取り方など、健康な身体作りに必要なことを説明しました。講義を聞いている子どもたちから「試合に勝つために食べたら良いものは何ですか?」という質問が飛び出す場面もあり、終始和やかな雰囲気の教室となりました。
今回は事前に保護者の方々を対象にアンケートを実施し、日ごろの食事で気になることや質問を集めました。質問の多かった、ハードな練習をこなすため運動量が多くなる子どもたちにとって欠かせない「補食」の取り方のほか、効果的な水分補給のタイミングについても説明し、保護者の方々は熱心にメモを取りながら講義に参加していました。
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全農の管理栄養士・越野彩氏による講義
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子どもたちからの質問コーナーも
イベントの最後には子どもたちへ全農の商品ブランド「ニッポンエール」の商品を参加賞としてお渡ししました。子どもたちは笑顔で受けとり、「楽しかった!また来年もやってほしい」、「自分でも料理をしてみたい」と感想を話してくれました。
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子どもたちへのお土産
全農はこれからも、海外で活躍するアスリートから未来を担う子どもたちまで、「ニッポンの食」で応援します。