ジョルダンの乗換案内アプリで「モックルMaaS(河内長野モード)」を提供開始
市内全域乗り放題「モックルチケット(南海バス)」のDXも同時に実現!
2023年3月13日
ジョルダン株式会社
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下、ジョルダン)は、内閣府の令和4年度「デジタル田園都市国家構想推進交付金」における、大阪府河内長野市の「MaaSアプリケーション実装および運用業務」に採択され、3月14日より「モックルMaaS(河内長野モード)」のサービス提供を開始します。
本事業は、河内長野市内の文化・観光資源や店舗などと交通をつなぎ、より豊かな移動体験の提供と、地域の魅力向上の実現・地域全体の活性化を目指すものです。そのために、乗換案内アプリ内の着地型共通インターフェース「スマートシティモード」を、河内長野市専用の「モックルMaaS(河内長野モード)」として開発し、市内の二次交通や観光・体験コンテンツなどの情報やサービスと、ルート案内をワンストップで提供します。さらに、特設webサイトを併用し、アプリ未使用者にも気軽にアクセスしていただき、より便利に利用ができるアプリのダウンロード(DL)を促進していきます。(経路検索・スタンプラリー・モバイルチケットの購入/利用には、アプリのDLが必要です)
交通との連携においては、市内全域乗り放題のモックルチケットを、スマートフォンから購入、利用できる「モバイルチケット」としてデジタル化、さらに、市内の観光施設で利用できるお得なクーポンを付帯しました。モックルチケットは2券種で、3月14日から購入と利用ができます。
①ホリデーモックルチケット:土休日ダイヤ運行日に1日乗り放題
②オフピークモックルチケット:平日ダイヤ運行日の10時〜16時乗り放題
料金はどちらも、大人500円・小児250円ですが、リリース記念キャンペーンとして、大人・小児どちらも200円(先着1,000名限定)で販売いたします。
対象路線からは、観心寺や金剛寺といった有名な寺院や、関西サイクルスポーツセンターや大阪府立花の文化園といった主要な観光スポットへもアクセスがしやすく、公共交通のみで周遊観光を楽しむことができます。
その他、実装・連携する、古地図で巡るスタンプラリーや、市内の歴史や地域の産業に触れることができるデジタルコンテンツを通じて、新たな魅力の発見とスムースで便利な移動促進、各種データの活用によるサービス向上にも取り組んでいきます。