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ファーウェイが次世代ICTエネルギーソリューションを発表し、低炭素ネットワークの開発を推進

2023.03.01 17:10

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303013470-O1-KyGLkRX2

AsiaNet 99640 (0172)

【バルセロナ(スペイン)2023年2月28日PR Newswire=共同通信JBN】コネクティビティー業界にとって世界最大かつ最も影響力のあるイベントであるバルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC)2023で、ファーウェイ(Huawei、華為技術)のデータセンター施設・クリティカルパワー製品ラインのプレジデントであるBob He氏は2月27日、ICTセクター向けの次世代エネルギーソリューションを発表しました。これらのソリューションは、世界中のオペレーターがシンプルでグリーン、かつインテリジェントなネットワークを構築できるように設計されています。

▽インテリジェントサイトパワー:グリーンおよび低炭素ネットワークの重要なイネーブラー

通信サイト向けの従来のエネルギーソリューションは通常、総所有コスト(TCO)が高くなり、ネットワークの二酸化炭素排出量の大きな原因の1つになっています。オペレーターがグリーンなサイトを構築し、カーボンニュートラルの目標を達成するのを支援する取り組みとして、ファーウェイは「Site Power Low-Carbon Target Network」の概念を導入しました。この革新的なソリューションは、パワーエレクトロニクスとデジタル技術を統合して、「Intelligent Simplicity(インテリジェントシンプリシティー)」「Intelligent Green(インテリジェントグリーン)」「Intelligent Saving(インテリジェントセービング)」を提供するサイトを構築します。

Intelligent Simplicity:ファーウェイのソリューションは、サイト構造を部屋からキャビネット、またはキャビネットから電柱に変更することで、4G/5G展開を簡素化し、サイトのエネルギー効率(SEE)を60%から97%に向上させます。

ファーウェイの12kW Blade Power Systemは電柱に取り付けることができるため、システムの設置面積を1平方メートルから0に削減できます。これは導入にわずか2時間しかかかりません。このシステムは自然な熱放散を利用して、最大97%のSEEを達成します。

Intelligent Green:マルチエネルギーインテリジェントスケジューリングを利用することによって、ファーウェイはサイトで使用されるグリーン電力の割合を増やしながら、エネルギーの均等化コスト(LCOE)を下げることができます。ファーウェイのiSolar 2.0ソリューションは、高電圧シリアル接続アーキテクチャーと、1つで4つの機能を持つソーラーブレード製品を採用して、グリーン電力の取得を容易にし、エンジニアリングコストを15%削減します。さらに、PVオプティマイザーを使用して、シェーディングロスを減らし、クリーンな発電を20%増加させます。ソーラー+ストレージのインテリジェントな相乗効果によって、グリーン電力の利用率を100%に達することができます。

Intelligent Saving:リチウム電池は、バックアップ電源およびエネルギーストレージシステム(ESS)の両方として機能し、現場で広く使用されます。リチウム電池を装備した通信サイトは、ピーク時スタガリングや仮想発電所(VPP)などの新しいアプリケーションを活用することで、収益を増やし、支出を削減します。200Ah@5Uとして知られるファーウェイのCyclic CloudLiソリューションは、前世代の製品に比べて容量が50%向上し、エネルギーストレージの価値を最大化します。

▽スマートDC、グリーンな未来を築く

データセンターはデジタル世界の基盤として機能するものの、多量のエネルギーを消費します。ファーウェイは、大規模、中小規模のデータセンター向けのエンドツーエンドのグリーンデータセンターソリューションを導入し、事業者がカーボンニュートラルの目標を達成できるよう支援します。

電源システム:大規模なデータセンターの電源システムに適したソリューションとして、Huawei PowerPOD 3.0は、設置面積の節約、省電力、時間の節約、安心を特長としています。キャビネットの数を21から10に減らし、床面積を50%節約します。さらに、S-ECOモードでは効率が以前の95.4%から98.4%に向上します。ケーブルの代わりに既製のバスバーを使用することで、納期が2カ月から2週間に短縮されます。さらに、iPowerのインテリジェント機能は、予知保全を可能にし、事後保全を事前保全に変革します。

冷却システム:間接蒸発冷却ソリューションのEHUは、ポリマー熱交換器とECファンを使用して、自由な冷却源を最大限に活用します。EHUは、複数回の熱交換を1回の熱交換に減らし、冷却効率を向上させます。従来の冷水ソリューションと比較して、EHUソリューションは、アイルランドのデータセンタープロジェクトで1.15という低い電力使用効率(PUE)と0.37という低い水使用効率(WUE)を実現し、運用および保守項目の数を60%削減しています。モジュール式のプレハブ式アーキテクチャーを使用することで、この冷却システムは複数のコンポーネントを1つのコンテナに統合し、配送時間を50%短縮します。

ファーウェイは今後も革新を続け、世界中のパートナーと協力して、オペレーターがカーボンニュートラルへの世界的な移行の中で環境に優しく低炭素なネットワークを構築できるよう支援していきます。

ソース:Huawei

添付画像リンク:
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