Mindrayがポイント・オブ・ケア・システムを見直し、欧州麻酔科学会議2022で新たな超音波診断システム「TEX20シリーズ」を発表
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【深セン(中国)2022年6月22日PR Newswire=共同通信JBN】医療機器とソリューションの開発・提供で世界をリードするMindray(https://www.mindray.com/en )(SZSE:300760)は、救命処置や救急医療が必要な厳しい状況での一連の患者容体評価プロセスを見直した、クラス最高のポイント・オブ・ケア(POC)超音波システム「TEX20シリーズ」(https://www.mindray.com/en/products/ultrasound/point-of-care/tex20-series?utm_source=pr-newswire&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=TEX20&utm_id=PR )を欧州麻酔科学会議(Euroanaesthesia)2022で発表した。
TEX20シリーズは、患者中心の情報ソリューション、極めて鮮明な画像、臨床志向のワークフロー、スマートなツール、考え抜かれたデザインにより、旧型機までの従来のPOC超音波診断の発想を根本的に変えた。
要求の厳しい今日の医療現場では、超音波画像、心電図信号、呼吸信号などさまざまな生理情報が、ベッドサイドの機器に表示されているのが一般的である。これに対応するため、TEX20シリーズはX-Linkと呼ばれる新しい超音波活用法を採用、同一画面上で患者の他の生理情報と同期させた。これにより、臨床医は患者の疾患の経過の全体像を把握し、時系列で監視を行い、患者の複数の容体を同時にチェックできるようになる。
MindrayのXujin He医療画像システム事業部ゼネラルマネジャーは「TEX20シリーズは、臨床ニーズを深く掘り下げた上で、臨床志向で設計された。特に、X-Linkソリューションは、画像と生理情報を統合して患者の疾患の経過に全く新しい視点を提供、タイムリーで正確な診断と治療につなげるのに役立つ。さらに、経過観察や品質管理のための意思決定に必要な情報も全て提供する」と語った。
効率的な情報統合は、質の高い日常診療、正確な診断、集学的治療(MDT)、高度なマルチモーダル臨床研究において重要な役割を果たす。X-LinkのPhysio-Viewでは、超音波画像に心電図などの生理波を重ねて即座に表示できる。この画期的ソリューションにより、ベッドサイドでの超音波診断の診断価値、科学的価値が新たなレベルに引き上げられ、臨床問題解決力が向上する。充実したスマートツールは、ポイント・オブ・ケア環境で直面するさまざまな課題について、臨床医に迅速かつ正確な評価・ガイダンス機能も提供する。
MindrayのTEX20シリーズは、回転・スライド可能な23.8インチの高精細タッチディスプレーを備えた革新的工業デザインを採用、エンドユーザーがそれぞれの臨床環境に最適なやり方で検査を行えるようにした。さらに、音声コマンド、ワイヤレス充電、ワイヤレストランスデューサーなどのワイヤレスソリューションがフルセットで組み込まれており、ワークフローの効率をさらに高め、ペースが速く、要求の厳しい臨床環境でのユーザー体験を向上させる。
ソース:Mindray
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