モエヘネシーが新しいコミュニケーション担当VPを任命
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【パリ2022年6月14日PR Newswire=共同通信JBN】モエヘネシー(Moet Hennessy)は、2022年6月中旬付けでJean-Martial Ribes氏をコミュニケーション担当上級副社長に任命すると発表した。同氏は、モエヘネシーのPhilippe Schaus社長兼最高経営責任者(CEO)に直属し、Moet Hennessy Leadership Team(モエヘネシー経営陣)の一員となる。
モエヘネシーでの新たな役職でJean-Martial氏は、現在Anne-Catherine Grimal氏が管理する中心的コミュニケーション&イベント(Communications & Events)チームの直属のリーダーシップおよび当社のメゾン、地域、市場におけるコミュニケーションの全リーダーに向けた機能的リーダーシップを引き継ぐ。
Philippe Schaus氏はこの任命について「モエヘネシーにJean-Martial(Ribes)氏を迎えられてうれしく思う。彼はモエヘネシーと世界中にある25のメゾンのために並外れた体験とコミュニケーション戦略を作り上げる当社のミッション追求をサポートしてくれるだろう。私は長年非常に優れたイベントを思い描き、実現してきたAnne-Catherine氏にも感謝したい。これらのイベントは、当社のチーム、パートナー、顧客にも同様に忘れられない思い出を残してくれた」と述べた。
Jean-Martial氏は、30年にわたってハイエンド業界で業績が良く利益率の高いコミュニケーション業務を構築・管理した経験を持つ。同氏は、米マサチューセッツ州のクラーク大学政治学部とマーケティング学部を卒業し、日本の関西外国語大学でマーケティングを学んだ。その後、米国へ移住し、国際的なコミュニケーション機関で継続的なリーダーシップの役職を引き受けた。特にKetchumでは、欧州グローバルオペレーション(Europe Global Operations)担当副社長を務めた。
企業、ライフスタイル、危機のコミュニケーション専門家として、Jean-Martial氏は2014年からパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)のコミュニケーション担当マネジングディレクター、そしてQatar Sport Investmentsのコミュニケーション担当ディレクターを務めた。
モエヘネシーとLVMHで25年間務めたAnne-Catherine Grimal氏は、引退し、フリーランスのコミュニケーション・コンサルティングの仕事に移行することを決断した。同氏はその役割で、引き続きさまざまな任務でモエヘネシーをサポートしていく。
▽モエヘネシーについて
LVMHのワイン・スピリッツ部門であるモエヘネシー(Moet Hennessy)は、テロワールの豊かさ、製品の品質、それらを生み出す職人技で世界に認められている25のメゾンを新グループに再編する。モエヘネシーは長年にわたり、環境と社会のプログラムである「Living Soils Living Together(生きた土壌、共に生きる)」に取り組んできた。
アオユン、アードベッグ、アルマン・ド・ブリニャック、ベルヴェデール、ボデガ・ヌマンシア、ケープ・メンテル、シャンドン、シャトー・デスクラン、シャトー・ガルペ、シュヴァルデアンデス、Clos19、クラウディーベイ、ドンペリニヨン、エミネンテ、グレンモーレンジィ、ヘネシー、クリュッグ、メルシエ、モエ・エ・シャンドン、ニュートン、ルイナール、テラサスデロスアンデス、ヴーヴ・クリコ、ボルカンデミティエラ、ウッディンビル
▽問い合わせ先
Moet Hennessy
Communication Department
Alain Lavital
alavital@moethennessy.com
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Jean-Martial Ribes
VP Communication for Moët Hennessy
ソース:Moet Hennessy