AetinaがAI推論の利用のために新しい高性能のMegaEdgeを発売
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【台北2022年6月10日PR Newswire=共同通信JBN】Aetinaは、新しいAI推論プラットフォームであるMegaEdge AIP-SQ37およびMegaEdge AIP-FQ47シリーズ(https://www.aetina.com/products-features.php?t=336 )を発売する。このプラットフォームは、多くの種類の周辺機器やセンサーをサポートする豊富なI/O(入出力)インターフェース設計により、さまざまなAI関連システムに柔軟に組み込んでAI推論作業を実行することができる。
MegaEdge AIP-SQ37シリーズは、スマートファクトリーで使用して生産ラインの負傷事例を減らすことができる。AIP-SQ37シリーズのユーザーは、スマート3Dカメラと動作認識アルゴリズムにより、作業ロボットアームのために一種の3D仮想フェンスソリューションを構築することができる。3D仮想フェンスシステムがインストールされていると、同システムはスマート3Dカメラによって、ロボットアームの作動半径に入る作業者を感知し、さらにロボットアームに信号を送って動作を減速、停止することができる。
最大10Gbpsのデータ転送速度能力を提供する6x USB 3.1 Gen 2ポートにより、MegaEdge AIP-SQ37は自動光学検査(AOI)の目的でUSBカメラと共に使用することができる。2x(2個の)交換可能な2.5インチSATAIII SSD/HDD Traysを備えたAIP-SQ37は、ユーザーがストレージドライブの交換を簡単に完了することを可能にし、AIシステムの保守費用を低減するのに役立つ。また、AIP-SQ37は、MXM組み込みGPUカードの拡張によってコンピューティングパフォーマンスを向上させるとともに、小さなプラットフォームサイズと優れたエネルギー効率を維持することができる。
もう1つのAetinaの新しいAI推論プラットフォームであるMegaEdge AIP-FQ47シリーズは、高度なAOIシステムの利用に適している。AIP-FQ47のユーザーは、視覚ポジショニングアルゴリズムとリニアイメージセンサーにより、製造における欠陥検出のためのAI視覚検査ソリューションを構築することができる。視覚検査ソリューションは、インストールされると、まずリニアイメージセンサーによってテスト対象ユニット(UUT)の画像データを検出、収集し、次にユニットの中から欠陥のあるものを特定し、スマートファクトリーが製品の品質レベルを確保するのを支援する。
AetinaのMegaEdge AIP-FQ47シリーズは、強力で信頼性のある構造だけでなく、さまざまなプロフェッショナルグラフィックスカードの拡張のための柔軟なPCIeインターフェースも考慮して設計されている。さらに、AIP-FQ47シリーズのI/Oインターフェースには4つのLANポートがあり、ユーザーはIPカメラでAI検査システムを構築することができる。
MegaEdge AIP-SQ37およびMegaEdge AIP-FQ47(https://www.aetina.com/products-features.php?t=336 )シリーズは、スマートシティー、スマートファクトリー、スマートリテールを含むさまざまな分野で使用することができる。MegaEdge AIP-SQ37およびAIP-FQ47シリーズは、高いコンピューティングパフォーマンス、高い安定性、高い柔軟性という利点により、ユーザーがAIプロジェクトを簡単に完了するのに役立つ。
ソース:Aetina Corporation
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(画像説明:AetinaのEdge AI推論プラットフォームであるMegaEdgeシリーズ)