デジタル化を通じた事業革新:美的が2025デジタル戦略で事業の100%デジタル化を目標に
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206102407-O1-O9Q8foZL】
AsiaNet 96436 (1353)
【広州(中国)2022年6月9日PR Newswire=共同通信JBN】Midea Digital Midea 2025 カンファレンスでは、美的(Midea)が、企業ユーザーと消費者ユーザーの両方向けにソフトウエアとハードウエアを組み合わせたデジタルソリューションを提供する技術グループを積極的に構築していることが示された。
美的は、2025年のデジタル戦略の目標を以下の通り設定した:バリューチェーン全体で業務全体を100%デジタル化し、ユーザー視点で事業を推進し、ハイテク業界標準に到達し、コア技術の障壁を構築することで業界のリーダーシップを維持し、世界のスマートホーム業界で最初に選ばれる企業となり、デジタル技術を事業開発に統合して、ビジネスモデルの革新を推進することである。
美的はこの数年間に、人工知能(AI)イノベーションセンター、美的ソフトウエアエンジニアリング研究所、美的クラウドデータセンター、プライバシーコンピューティング合同研究所を次々と設立している。これらすべては、美的がデジタル戦略と技術革新の大望を実行に移す決意を象徴している。
美的グループ(Midea Group)のZhang Xiaoyi副社長兼最高情報責任者(CIO)は「Digital Midea 2025は、美的が徐々にユーザーにアプローチする過程を反映している」と説明した。スマートホーム、スマートビルディング、スマートトラベル、スマートエネルギー、スマートヘルスケア、スマート物流、スマート製造の分野で、美的はデジタル基盤を統一し、専用のデータコックピットと専用のスマート意思決定アシスタントをすべての人々に提供している。
美的は記者会見で、家庭用サービスロボットXIAOWEIを正式に発表した。このロボットは、AIバトラー、家族アシスタント、警備員、遊び仲間を一体化したインテリジェントな技術を搭載している。産業デジタル化の観点から美的は、スマートホームから産業技術、建築技術などへの拡大をさらに推し進め、他の分野でも企業顧客を支援して、新しいデジタルエコシステムを構築する。
Midea Industrial Technologyは、特にインテリジェント輸送、産業自動化、エネルギー・ソリューション、家電製品における技術革新の力を通じて、産業開発を支援することにコミットしている。Midea Building Technologiesは、空気、水、エレベーター製品のワンストップ・ソリューションを全世界に提供している。Midea Cloudは、インテリジェント製造と産業用ソフトウエアに重点を置いている。また2025年までに、業界をリードする顧客2000社をカバーし、1000社のエコロジーパートナーを導入する予定である。Midea Annto Logisticsは、認識可能なデータ収集から実行可能な事業プロセスに至るまで、信頼性の高い意思決定基盤を実現する。
美的にとり、すべてのハードウエアがデジタル技術でサポートされるようになると、あらゆるメタデータからプラットフォーム、システム、家庭用ハードウエア、そして建物や都市に至るまで、すべてがスマートデジタル方式でコネクトされる有機的で開かれたエコシステムが構築され、より良いデジタル世界を提供するだろう。美的を利用すると、デジタル世界をすぐに利用できるようになる。
ソース: Midea Group
画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=423124