ファーウェイのインテリジェントなネットゼロカーボン・キャンパスソリューションがWSIS Prize 2022のチャンピオンに
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【ジュネーブ(スイス)2022年6月2日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は、昨日ジュネーブで開催された2022年世界情報社会サミット(World Summit on the Information Society、WSIS)フォーラムの授賞式でチャンピオンに選ばれた。ファーウェイがWSIS 2022 Prizeのチャンピオンに選ばれたのは、同社のYancheng Low-carbon & Smart Energy Industrial Park(塩城低炭素・スマートエネルギー工業団地)プロジェクトでインテリジェントなネットゼロカーボン・キャンパスソリューションを使用したことによる。この賞では、合計996のプロジェクトが対象候補となり、選考過程には5カ月を要した。
WSISは、開発コミュニティー向けのICTが集結する世界最大の年次会合だ。グローバルな持続可能な開発目標の推進を目的としたこのイベントは、国際電気通信連合(ITU)、国連教育科学文化機関(UNESCO)、国連開発計画(UNDP)などの国連機関およびWSISの行動計画の推進者が共催している。WSIS Prizesのコンテストでは、情報通信インフラストラクチャー、E政府、E環境、Eヘルス、E農業など18の部門で、優れた持続可能性プロジェクトに賞を授与している。ファーウェイのインテリジェントなネットゼロカーボン・キャンパスソリューションは、今年の環境部門にノミネートされた。
塩城工業団地プロジェクトは、ファーウェイとState Grid Corporation of China(中国国家電網、SGCC)の子会社であるYancheng Power Supply Companyが共同で開発した。このプロジェクトでは、エネルギー変革、脱炭素化、デジタル変革の3次元モデルを使用している。このプロジェクトは、スマートエネルギー管理、カーボン管理、キャンパス管理の3つのシナリオに焦点を当て、エネルギー設備のリアルタイム監視、強力な二酸化炭素排出管理、インテリジェントで便利なアクセスコントロール管理、インテリジェントで調和的なマイクログリッド制御をもたらす。このキャンパスは、補完的なエネルギー源から電力が供給され、そのエネルギー消費システムとキャンパス内の端末を統合している。このプロジェクトは、グリーンで低炭素、安全で効率的な現代のエネルギーシステムに貢献する、インテリジェントで低炭素なキャンパスを示すものだ。
WSISについての詳細は、https://www.itu.int/net4/wsis/forum/2022/ を参照。
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ソース:Huawei
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(画像説明:Yancheng Low-carbon & Smart Energy Industrial Park(塩城低炭素・スマートエネルギー工業団地))