ROSHNがサウジアラビア王国西岸に総合コミュニティーのビジョンをもたらす「ALAROUS」を発表
AsiaNet 96223 (1240)
【ジッダ(サウジアラビア)2022年5月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*ALAROUS はジェッダ北部の約400万平方メートルの敷地で1万8000戸の新築住宅を提供
*総合公共施設と歩いて住める住宅地の狙いはこの都市に新たな生活様式をもたらすこと
サウジアラビアのPublic Investment Fund(PIF、公共投資基金)が100%所有し、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(His Royal Highness Prince Mohammed bin Salman bin Abdulaziz)が会長を務める全国規模の大手不動産デベロッパーROSHNは、新たな「ALAROUS」コミュニティーの建設開始を発表した。2022年5月23日夜、ジッダのキングアブドラ・スポーツシティースタジアムで行われたサウジのプロサッカーリーグ(MBS)のアル・イテハドとアル・ヒラルの試合中に発表された。
ALAROUSは戦略的な立地条件を備えたジッダ北部で建設が進んでおり、住民には幹線道路や公共交通機関のネットワークを利用した市街への良好なアクセスが提供される。他のROSHNコミュニティーと同様に、サウジアラビア王国の豊かな遺産と地元の都市設計を守りながら、近代的で開放されたライフスタイルを提供することが意図されている。新しいコミュニティーは約400万平方メートル以上の敷地に広がり、社会のあらゆる層に応える1万8000戸以上の住宅を提供する。住民に高品質で充実したライフスタイルをもたらすさまざまな総合公共施設を特徴としており、公園、歩行者専用道路、自転車専用道路、レストラン、カフェ、学校、モスクなどが含まれている。
ALAROUSはROSHNが建設する2番目のコミュニティーで、サウジアラビア王国の4つの地域と9つの都市に近代的で活気ある住宅地を開発するという大規模な戦略の一部である。今回の建設開始はすべてのサウジアラビア国民の生活の質を引き上げ、全国で住宅所有水準を高めるという「ビジョン2030」計画に向けた新たな重要な1歩である。
ROSHNでの新たな生活様式についての詳細はウェブサイトRoshn.saを参照。
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ソース:ROSHN