グローバルなセールス・マーケティングエージェンシーのBNZSAがDecision Scienceプラクティスを立ち上げ、業界専門家のAngela Beresford氏を責任者に採用
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【マドリード2022年5月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*新チームの立ち上げは、データ、デジタル、リードジェネレーション製品およびサービスを増強するための新しい「需要育成」サービスに対する最先端の実用的なインサイトを顧客に提供するのが目的
グローバルなB2Bのセールス・マーケティングエージェンシーであるBNZSAは、Decision Science(決定科学)プラクティスを立ち上げ、その責任者として業界専門家のAngela Beresford博士を採用した。
そのミッションは、BNZSAのクライアントに対し、彼らの見込み顧客に関する実用的なインサイトを提供し、顧客が特定の製品やサービスに対するニーズを持つタイミングを予測することである。
これまでBeresford氏は、Google、Harte Hanks、Publicis Groupe、BT Enterprise、BskyB、O2に勤めており、そこでは、いつ、どの企業をターゲットにするかだけでなく、個々の接触の動機やコミュニケーションの好みを反映したメッセージングを適応させる方法も予測するために、データ資産とモデルを作成した。
Decision Scienceプラクティスは、データストラテジスト、科学者、エンジニア、アナリストを含む総勢50人のData Services(データサービス)チームの一部を構成する。この新しい部門では、独自のツールと機械学習を交えて利用し、BNZSAの10年分のファーストパーティーデータ、ならびに複数のサードパーティーソースからのデータを分析する。
Beresford氏によると「あまりにも多くの企業が、情報に基づいたマーケティング判断を下して行動を起こすということができずに今も苦しんでいる。これは、一貫性がなく整理が不十分なサイロ化されたデータが原因であることが多く、機会を見つけ、関係を育み、効果的にコミュニケーションを取ることをできないようにしている」
「データ科学と決定科学の違いは、データ科学者が統計分析からインサイトと関係性を提供することに集中するのに対し、決定科学者はまず意思決定プロセスに対する影響力を検討し、定量化することから始め、その意思決定に影響を与える最適なマーケティング行動を形成できることにある。BNZSAにはDecision Scienceによってクライアントに価値を付加し、次のレベルの成長を引き出す大きな機会がある」と述べた。
BNZSAの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるBrahim Samhoud氏は、Decision Science部門の立ち上げについて「Beresford氏のような優秀な人材が入社してくれることは、当社にとって非常に幸運なことだ。Decision Scienceチームは、当社が知っていること、つまり当社独自のデータから特定した製品親和性、市場動向、行動に基づいて、将来のエンドユーザーの購買決定を予測する大きな機会を得た」と語った。
Samhoud氏は「これらの概念は、B2Cデータ科学において十分確立されており、当社は、インテントシグナルと、当社が育成する企業との直接的な会話から得られる優位性を取り入れ、さらに進めていく」と述べた。
▽BNZSAについて
BNZSAは、データ、デジタル、テレベースの需要創出を専門とする大手セールス・マーケティングエージェンシーで、資質がありセールスに適した模範を示す専門家400人のエージェントチームを擁している。同社は2013年に創業し、9年間で急成長を遂げた非上場企業である。
同社はスペインのマドリードに本社を置き、英国、フランス、モロッコにオフィスを構えている。業界をリードするツールや実践によるエージェントの訓練と研修に重点的に投資している。エージェントは全員、母国語を話し、世界各国の言語でクライアントキャンペーンを実施する。BNZSAは、自社の独自に人間らしく私的な面に加え、その価値提案を支えるテクノロジーの応用のリーダーである。同社は独自のCRMプラットフォームを構築しており、人工知能、神経言語プログラミング、機械学習技術の利用のパイオニアである。
ソース:BNZSA