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厚生労働省 × 鉄腕アトム 労働保険の「電子申請」を啓発するweb動画公開

2022.05.02 13:00

総務の業務改善に、10万馬力の右腕を。

厚生労働省では、労働保険の電子申請を普及・促進させる取り組みの一環として、5月2日(月)より、手塚治虫氏の代表作「鉄腕アトム」とコラボレーションしたweb動画「総務の仕事に、鉄腕あらわる。篇」を公開します。

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=oNV0nTkhb-M

⇒動画:厚生労働省×鉄腕アトム「総務の仕事に、鉄腕あらわる。篇」
https://www.youtube.com/watch?v=oNV0nTkhb-M

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204280621-O1-ZWb9f88g

■Web動画について
行政手続におけるオンライン利用の促進が、政府全体の重要な課題となっている現在。「規制改革実施計画」(令和3年6月18日閣議決定)において、オンライン利用率を大胆に引き上げる取り組みを行うことが決定しています。

そのひとつが、労働保険の電子申請に関する啓発活動です。労働保険とは、「労働者災害補償保険」と「雇用保険」をあわせた総称で、労働者の保護及び雇用の安定を図ることを目的とした、国が運営する社会保険制度の1つです。

現在、政府では、この労働保険に関する電子申請を普及・促進させるべく、事業主へのリーフレット配布をはじめとした広報活動を行っていますが、令和2年度の年度更新申告における電子申請率は15%台に留まっているほか、労働保険の電子申請に関する認知度も38.3%と低く、いまだに電子申請が浸透しているとは言えない状況にあります。

そこで、このたび厚生労働省では、労働保険の電子申請を、より多くの方にご利用いただくべく、手塚治虫氏の人気作品「鉄腕アトム」のキャラクターを起用したWeb動画「総務の仕事に、鉄腕あらわる。篇」を、5月2日(月)より公開します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204280621-O2-6N2JJzY1

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204280621-O3-8g03XimT

本動画は、労働保険に関する申請や届出を、書面での手続ではなく、インターネットを経由した「電子申請」にすることで、「カンタン・便利に」手続ができることを訴求するものです。手書き記入不要、簡単でスピーディー、訪問提出不要、いつでもどこでも手続可能など、事業者の作業効率・生産性アップにつながる電子申請ならではのメリットを、アトムやお茶の水博士など、おなじみのキャラクターがテンポよく紹介します。

動画のテーマは、「総務の業務改善に、10万馬力の右腕を」。無駄な時間・無駄なコストをまとめてカットできる電子申請の頼もしさを、アトムの代名詞である“10万馬力”になぞらえて表現しました。
なお、本企画の特設サイトでは、今回公開するweb動画「総務の仕事に、鉄腕あらわる。篇」のほか、労働保険の電子申請に関する概要や、手続方法を解説した紹介動画も公開中です。

厚生労働省では、今回の企画を通じて、労働保険を電子申請するメリットについての周知や啓発を図り、電子申請の認知度向上や理解促進、利用率の向上を目指したいと考えています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204280621-O4-Zx2K4u27
■労働保険の電子申請について

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204280621-O5-U59Se59P

労働保険の電子申請は、政府が運営する行政情報のポータルサイト「e-Gov」(※1)から手続ができます。電子申請なら、自宅やオフィスなどから、24 時間いつでも申請や届出をすることが可能。待ち時間や移動費など、無駄な時間・無駄なコストを大幅に削減することができます。

なお、厚生労働省では、5月1日(日)から31日(火)までの1か月間を「労働保険関係手続における電子申請の利用促進に係る強化月間」と定めており、同月間および6月1日(水)から7月11日(月)までの「労働保険の年度更新期間」において、全国で集中的な電子申請利用促進活動を行うことを予定しています。

<電子申請のメリット>
(1)いつでもどこでも手続可能!
電子申請なら、労働局や労働基準監督署などの窓口に出向く必要はありません。窓口での待ち時間がなく、自宅やオフィスにいながら申請や届出ができます。窓口の開設時間にとらわれず、24 時間 365 日、いつでも手続が可能です。

(2)カンタン・スピーディーに申請!
大量の申請書類への記入も、電子申請ならデータでスピーディーに処理できます。毎年提出する年度更新申告であれば、前年度の申請情報を取り込めるので、入力は変更と修正のみ。入力チェック機能や計算機能により、記入漏れや記入ミスも防げます。

(3)ムダな時間やコストも削減!
申請・届出用紙を入手する必要がなくなり、申請内容によっては複数の手続をまとめて申請できます。書類申請のために必要だった移動費・手数料・人件費などのコストが削減できます。

(※1)「e-Gov」とは:政府の行政情報ポータルとして、さまざまな情報を発信しているサイトです。電子申請の窓口でもあり、このサイトの「電子申請システム」から、24 時間 365 日、いつでも・どこでも電子申請が行えます。

■「GビズID」について
労働保険の電子申請は、1つのID・パスワードでさまざまな行政サービスにログインできる共通認証システム「GビズID」のアカウントを取得することで、さらに便利にご利用いただけます。

<GビズIDの取得メリット>
電子証明書の取得が不要に
労働保険関係手続(※2)は、無料で取得できるGビズIDを利用して手続することができます。その場合、電子証明書の取得が不要になるため、電子証明書の取得費用がかかりません。

(※2)一部手続を除く

動画:厚生労働省×鉄腕アトム「総務の仕事に、鉄腕あらわる。篇」
https://www.youtube.com/watch?v=oNV0nTkhb-M

特設サイト:厚生労働省×鉄腕アトム「労働保険の電子申請」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/hoken/denshi-shinsei/tokusetusaito.html

e-Govについて
https://www.e-gov.go.jp/

GビズIDについて
https://gbiz-id.go.jp/top/

※手塚治虫氏の「塚」の字は、旧漢字が正式表記となります。

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