第16回 法人会全国女性フォーラム静岡大会開催
~新型コロナ対策に万全を期し、女性経営者ら約1,400名が集う~
2022/4/14
公益財団法人 全国法人会総連合
全法連ニュースリリース
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令和4年4月
第16回 法人会全国女性フォーラム静岡大会開催
~新型コロナ対策に万全を期し、女性経営者ら約1,400名が集う~
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204059630-O2-60dbp0gw】
税を中心とした活動で国や地域社会への貢献を目指す「法人会」。その女性経営者らで組織する『全法連女性部会連絡協議会』(酒井喜代子会長=愛知県連・小牧法人会所属)は、「ふじのくに“地域で学び、文化でつなぐ” ~女性の力~」を大会キャッチフレーズに、4月14日(木)、静岡市のツインメッセ静岡にて第16回法人会全国女性フォーラム静岡大会を開催した。大会は、各種の新型コロナ感染症拡大防止策を万全に講じた上で開催され、全国の法人会女性部会員約1,400名のほか、国税庁長官、静岡県知事、静岡市長らの来賓も出席した。
この女性フォーラムは、女性部会員の資質向上と情報の共有化による部会活動の活性化を目的とし、全国各地で毎年1回開催しているもの。
大会前段には各地の女性部会長らによる、「魅力ある女性部会にするために」をテーマとした情報交換会を開催。女性部会の活動への期待が年々高まる中、持続可能な世界を実現するため、「食品ロス」問題については、法人会の女性部会員として何ができるのかを、また、「withコロナの女性部会活動」については、各地の法人会の活動事例を交えながら、熱い議論が交わされた。
大会式典では、静岡県内に13ある女性部会による租税教育活動、社会貢献活動の様子を映像で紹介するとともに、全国の女性部会が租税教育活動の一環として取り組んでいる、小学生を対象とした「税に関する絵はがきコンクール」(平成24年度より国税庁後援)の令和3年度の全法連女連協会長賞12作品をスクリーンで紹介した。コロナ禍にもかかわらず全国から応募のあった約24.5万作の中から選ばれた、同賞受賞作品を含む全国の単位会代表作品、総数約440作が会場内に展示された。年々、応募作品のレベルが高まり、どの作品も子どもたちの自由な発想と豊かな想像力であふれている。税金について真剣に考える子どもたちの想いが1枚の絵はがきに描かれ、ため息がでるほど素晴らしい作品ばかりで圧倒されたという声が、来賓や参加者から聞かれた。