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東京駅ホームの一角に「185系対策」? これでもかと貼られた「立入禁止」...そのワケをJRに聞いた

井上 祐亮

井上 祐亮

2021.03.10 21:00
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「1枚で十分じゃないの...。すごく厳重だ...」

思わずそうツッコミたくなる写真が、ツイッターで注目を集めている。

撮り鉄対策...?(画像は鉄分補給(@tetsubunhokyuu)さんから)
撮り鉄対策...?(画像は鉄分補給(@tetsubunhokyuu)さんから)

こちらは、ツイッターユーザーの鉄分補給さんが2021年2月27日、JR東京駅の9・10番線ホームで撮影した写真だ。

写真の手前から奥の柵までが、立ち入り禁止エリアと一目でわかる。なぜなら、エリアを囲むように、

「関係者以外立入禁止」
「危険!寄りかからないようにご注意ください」
「立」「入」「禁」「止」

との貼り紙やプレートが何枚も貼られているからだ。見えるだけでも、10種類以上...?赤や黄色の文字で、デカデカと強調されている。

どうしてこんなに沢山...。その光景に、

「東京駅の185系対策」

とつぶやく投稿者の鉄分補給さん。

185系とは、特急「踊り子」や「湘南ライナー」などに代表される車両。3月12日をもって定期的な運行を終了するため、鉄道ファンの間では惜しむ声があがっている。

いわば「撮り鉄」対策といったところだろうか。

Jタウンネット編集部は、その真相を確かめるべくJR東日本を取材した。

貼り紙が増えたワケ →広報「分かりづらいとの声を受け」
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