「これ、落としたよね?」 子供だけでのお出かけ中、小学生の私は知らない男性に声をかけられて...(愛知県・50代女性)
声をかけられ、顔を見ることもなく
私はその頃、背が低く体力もあまり無い方だったため、一番後ろで早歩きして一生懸命に友達について行っていました。
途中、脇の下から何かスルッと落ちた気はしたのですが、気のせいだろうとポーチを確認することもなく、歩き続けてしまいました。
すると少しして「これ、落としたよね?」と横から声をかけて下さり、ポーチを手渡してくれた方がいました。
男性だった記憶はあるのですが、顔を見上げることもお礼を言うこともできず、ただ頭をペコリと下げただけで、再び友達の後を追って歩き出してしまいました。
行きでの出来事でしたので、その方が拾って私に渡してくれなければ、その後のバス代、スケートリンクでの貸靴代、昼食、帰りの電車賃など友達に借りることも出来たかどうか分かりません。
その方のおかげで、初めての子供だけでの市外へのお出掛けがとても楽しいものになりました。
45年経った今でも、本当に感謝と、優しい大人の人がいて良かった、と思い出す出来事です。
あの時は、本当にありがとうございました。今ではこの市へ嫁いで、2人の子供も成人しました。
今では、困っている子供を見かけると直ぐに声を掛けるおせっかい!?おばさんです。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
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