人気のない深夜の山道にパンパン響き渡る音... 車をパンクさせた私は、見知らぬ男性に声をかけられて(大阪府・60代男性)
もし民家があっても...
近くにガソリンスタンドはおろか、民家すら無い山道。仕方なく減速しながら山道を走らせましたが、いよいよ空気が抜け切り、アルミホイールのみでの走行。タイヤの音がパンパンと深夜の山道に響き渡りました。
「もう深夜だし、もし民家があってもどうしようもないわな」と内心諦め半分悲しさ半分な時、どこの誰かも知らない男の人が、「どないしたん? あっパンクしてるやん」と声を掛けて下さいました。
そして「ちょっと待っててな」と言われて暫く待っていると、自分の車を持って来て、「とりあえずタイヤ外そか。近くのガソリンスタンドに持っていってパンク修理してもらおうや」と。
その人はタイヤを外す作業を手伝ってくれ、外したタイヤと私を乗せて近くのガソリンスタンドに運んでくださりました
深夜帯にも関わらず、そのガソリンスタンドの店員さんも快くパンクの修理をしてくださって、連れてきてくれた男の人は直ったタイヤと私をまた元の場所まで送ってくれて、「あとは自分で出来るやんな。じゃ〜な、気を付けて帰りや」とだけ言い残して帰られました。
お礼がしたいので住所とお名前を教えてと言っても教えてくれませんでした。
どうしてもお礼がしたいので早速次の日、またその次の日、現場に行きましたが会えないし、その周辺の民家を回っても分からないです。
あれから30年、未だにあの時の御恩は忘れられません。場所は宇治田原町です。
もしこの記事を目にされたなら、本当にあの時は助かりました。ありがとうございました。
また、あの時の御恩を手本に本日まで、困っている人に手を差し伸べられる自分に成らせてもらいました。ありがとうございました。
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名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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