「旅行に私の母の遺影を持っていった妻。宿で床の間に飾っていると、夕食の準備に来た若い仲居が...」(東京都・60代男性)
家族旅行で泊まった宿で、担当してくれたのはとても若い仲居さん。
滞在中、思いがけない言葉をかけられて......。
東京都在住の60代男性(投稿時)・Sさんの体験談。
<Sさんからのおたより>
数年前、会社から長期勤続表彰で旅行券を頂き、家族3人で兵庫県の有馬温泉に旅行に行きました。
妻は旅行の前年に亡くなった、私の母親が大好きで、旅行の時はいつも遺影を持っていきます。
ホテルでは若い仲居さんに担当していただきました。
はじめは、「随分若いけど、新人さんかなぁ?」くらいの感想だったのですが......。
遺影を床の間に飾っていると...
妻がいつものように、母親の遺影を床の間に飾り、夕食の準備を部屋でしていただいている時、仲居さんが、こう仰ったのです。
「お連れ様にも食前酒お出ししてよろしいでしょうか?」
家族一同「!!!!!!!!」
感涙して、「宜しくお願いします」とお伝えしました。
仲居さんの判断なのか、ホテルの教育かは分かりませんが、忘れることが出来ない良い思い出を作って頂きました。
あの時の仲居さん、有難うございました。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
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