「全てに圧倒されました」「うつくしい」 富山に残る文化財「旧馬場家住宅」の洗練されたセンスにうっとり
大きな窓や天窓、日光を取り込む工夫
投稿者・ryugamoriさんが富山市東岩瀬町にある「旧馬場家住宅」を訪れたのは、2026年4月10日の昼過ぎ。「この日は雨でした」とのこと。
住宅内の印象を、こう語った。
「まず玄関を入って目の前に現れる長さ30メートルもの通り庭に圧倒されました。大規模な住宅でありながら華美になりすぎず木造ならではの重厚感と落ち着きを兼ね備えていて、とても居心地のよい雰囲気に感じました」
「大きな窓や天窓など、日光を取り込む工夫が多くなされていて、家の内から外へ目を向ける時、いつも美しい光の対比が見られることが特に印象的でした」(ryugamoriさん)
明治・大正・昭和戦前期の絵葉書を蒐集しているという、ryugamoriさん。デザインに惹かれて入手した絵葉書の中に東岩瀬のものが複数あり、「いつか訪れてみたい」と思っていたそう。
「町について調べる中で旧馬場家住宅を知り、今回訪問が叶いましたが、想像以上の素晴らしさでした」
「明治時代に発行された絵葉書にある屋号の紋が、今も町に点在していること。出格子の側面に家紋や屋号を彫ることは、東岩瀬の大きな町屋に見られる特徴的な様式だそうです」(ryugamoriさん)