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「全てに圧倒されました」「うつくしい」 富山に残る文化財「旧馬場家住宅」の洗練されたセンスにうっとり

松葉 純一

松葉 純一

2026.04.27 08:00
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北前船(きたまえぶね)――大阪と北海道を日本海回りで結び、各地の特産品を売買して莫大な利益を上げた商船のことだ。江戸時代から明治時代にかけて、数多くの北前船主や廻船問屋たちが活躍したと言われている。

その中に、富山を拠点に巨万の富を築いたとされる馬場家がある。北陸の「五大北前船主」のひとつにも数えられた。明治中頃には汽船経営に舵を切り、事業の近代化にも成功した。 そんな馬場家の住宅が、今も残っている。

ryugamori(@re_ryugamori)さんの投稿より
ryugamori(@re_ryugamori)さんの投稿より
「北前船で栄えた東岩瀬の廻船問屋・旧馬場家住宅。立派な通り庭は圧巻の30メートル」

2026年4月16日、Xユーザーのryugamori(@re_ryugamori)さんがそんな呟きと共に紹介されたのは、長くまっすぐな道(通路)に貫かれた住宅。長さは30メートルもあるらしい。

ポストには住宅内の数点の写真に添えて、「昭和初期の増築部分には一変して可愛らしいステンドグラスも。全てに圧倒されました」というコメントも続けられていた。

X上では、「窓と光の使い方が非常に巧妙ですね」「うつくしい」「この建物のデザインは本当に日本の伝統的な風味がありますね」などといった声が寄せられている。

富山の北前船主の住宅を実際に訪ねた感想は、いったいどんなものだったのだろう? 投稿者・ryugamoriさんに詳しい話を聞いた。

大きな窓や天窓、日光を取り込む工夫
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