「いつでも暴れる準備はできている」 北海道・おたる水族館の〝短気なトド〟紹介文にSNS感心「リスペクト不可避」
昔はもっとギラついていた
取材に応じたおたる水族館飼育員の濵夏樹さんによると、ハルオは2016年6月15日に同館で生まれた、10歳の雄のトドだ。
「性格は非常に短気。5~6歳くらいが一番短気だったが、もうだいぶ落ち着いた」(濵さん)
彼のユニークな紹介文は濵さんが考案したもの。2年前から掲示しており、パネルの写真を撮影しているお客さんを見かけることもあるそうだ。
「興味を持ってもらえるように意識はして作成しています」(濵さん)
端的で分かりやすく、かつ面白おかしくハルオのキャラクターを伝える紹介文に、X上ではこんな声が寄せられている。
「面構えが違う...」
「ハルオの紹介文考えた人、最高」
「このマインドはリスペクト不可避」
「俺もこんな感じで生きたいw」
こうした反響について、濵さんは
「新しく掲示したものではなかったので、何がいつ注目されるかわからないな、というのが正直なところ。3年前までは紹介文が違っていて、それも撮影されていた方が改めてSNSに載せてくださっていたので、この2年間でのハルオの成長を感じていただけたのは嬉しかった」
とコメントしている。
なお、7歳の時の紹介文は、こうだ。
「やってらんないっすよ
ハルオ 7歳 ♂
自分の思い通りにならないと暴れる
やってらんないっすよと言っているかのような顔をしてくる」
当時に比べれば......というだけで、10歳になってもまだまだ牙は抜けていない様子のハルオ。落ち着いてきたように見えても、油断は禁物のようだ。
なにしろ、彼はいつでも〝準備〟ができているのだから......。