「今日はもう閉まっちゃったの」 被災地から避難中に寄った道の駅の食堂で...おばちゃん店員の対応に感謝を
朝から何も食べずに...
避難先の福島市で出産出来る病院を探しましたが、福島市も放射線量が高いということで、実父の単身赴任先である茨城県水戸市で出産出来る病院を探し避難することにしました。
福島県内ではガソリンスタンドに何時間も並ぶ必要があったし、スーパーやコンビニも閉まっていましたが、茨城県内のお店は営業している所が多くありました。
水戸へ行く途中で、朝から何も食べてない事に気付き、とある道の駅に寄りました。
食堂のおいしそうな写真を妹と見ていたら、「今日はもう閉まっちゃったの」と従業員のおばちゃんに声をかけられました。
しかし、ガッカリして車に戻っていると、先程の従業員のおばちゃんが走って追いかけてきたのです。
私達の様子を見て困っているんだなと分かったのか、「良かったらこれ食べて!」と白いおにぎりと味海苔をくれました。
車の中は荷物でパンパンの中、あのおばちゃんの優しさに食べながら涙しました。
祖父が美味しい美味しいと喜んで食べていました。
あの時の白おにぎりがとてもとても美味しく、今も鮮明に覚えています。
あの時は本当に辛い中、おばちゃんの優しさに助けて頂きました。
道の駅の食堂のおばちゃん、本当にありがとうございました。
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