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おでん作りで〝見誤りがちなこと〟に10万人大共感 いつの間にか、こうなってない?

福田 週人

福田 週人

2024.11.05 20:30
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「これからも見誤り続ける」

11月5日、Jタウンネット記者の取材に応じたいかゴリラさん。29日の夕飯におでんを作った結果、ヘルプ鍋が登場したという。

いかゴリラさん宅のおでんの定番の具は、「入れるとプロの味になる」という話を聞いて以来、「これでプロの味...」と自己暗示をかけながら投入しているウインナー。大根とたまごは、たくさん入れたい派。

たまごと大根はいっぱい入っててほしい!(画像はイメージ)
たまごと大根はいっぱい入っててほしい!(画像はイメージ)

もちろん練り物も入るし、この日はコンビニおでんを意識して、たこを串に刺したものもメンバー入りした。

様子がおかしいと気付き始めるのは、大根とたまごの時点だ。

「その2つを仕込んだ時点ですでに鍋の半分が埋まり、早々に諦めムードが漂います」(いかゴリラさん)
画像は再掲
画像は再掲(いかゴリラ@ika_redhotさんの投稿より)

さらに、練り物は膨張率が凄まじい。「特にはんぺんはもうどうしようもないくらい膨らみます」といかゴリラさん。

とにかくふくらむはんぺん(画像はイメージ)
とにかくふくらむはんぺん(画像はイメージ)

おなじ思いをしながら複数鍋でおでんを作っているユーザーは、少なくない。投稿にはX上で10万件(11月5日夕時点)のいいねのほか、こんな共感の声が寄せられている。

「毎回選手交代(中鍋→大鍋)を経てからのヘルプ要請」
「『こんなに作ってしまってどうしよう...』と思って2日で空になるのもあるある」
「大根とこんにゃくを入れ、玉子を入れたあたりから雲行きが怪しくなる。ちくわを入れたらすでに満杯間近、練り物がトドメを刺す」

こうした反響に対し、いかゴリラさんは

「ヘルプの鍋仲間がたくさんいて嬉しかったですね。それに、たくさんのおでんの画像が寄せられてホクホクでした」

とコメントしている。

ちなみに、今後も鍋のポテンシャルを見誤り続けそうかどうかについては、「見誤り続けると思います」。

「もはや半分わざとなので、寸胴鍋の購入も視野に入れるべきか悩むところです」(いかゴリラさん)

......もういっそ、「おでん屋台の鍋」を買ってしまうのもいいかもなあ。

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