「妊娠5か月、優先席も空いてないから立ちっぱなしの通勤ラッシュ。私の肩を叩いた中年男性が、小さな声で...」(愛知県・30代女性)
小さな声で、一言だけ...
しかしその日は、反対側に座っていた中年男性が私の肩を叩いて、小さな声で
「座って」
とだけ言い、とてもさりげなく、かつ速やかに席を譲ってくれたのです。
その後、その方は私の席とは反対側の場所に、反対方向を向いて立たれたので、きちんとお礼を言えませんでした。
改めて、お礼を言いたいです。
通勤時間に席を譲ってもらえることはまずありませんし、離れたところから見つけてくださったことに、感激しました。
本当にありがとうございました! とっても嬉しくて、幸せな気分になりました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)