「30分も遅れてるバスを待つ早朝。しびれを切らしたスーツの女性が高校生の私に...」(熊本県・30代女性)
大人って、カッコいい
その日は渋滞でバスが中々来なくて、30分遅れていました。
同じバスを待っていたスーツを着た20代くらいのお姉さんは、待ち切れずタクシーを呼び止めていました。
そして、私に一言。
「駅まででしょ? 一緒に乗る?」
大人ってカッコいい!!
お言葉に甘えて乗せてもらい、タクシー代を奢ってもらいました。
それ以降お姉さんに会うことはありませんでしたが、いつか自分が受けた恩を別の人にしてあげたいと思いつつ15年すぎました。
あの時のお姉さん、ありがとう。私もお姉さんのように行動できるようにがんばります。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)