スーパー玉出で感じる「夏の訪れ」 値上げしても「ミニ冷しそうめん」はお得感アリアリ
<連載>スーパー玉出「激安メシ」の世界
文・写真 Met
ミニ冷しそうめん
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。
そんな「玉出」のお惣菜コーナーを筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
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今回見つけてきたのは「ミニ冷しそうめん」(税込235円)。見るからに涼しそうなビジュアルが、夏の訪れを感じさせますね。
去年は「ミニ冷やし中華」(税込213円)を紹介したので、今回はそうめんを購入してみました。
ツルツル食べられる夏の訪れ
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容器を開けてみるとこんな感じ。お手頃サイズながら、そうめんの上には具材たちが盛りだくさん。お馴染み、創味のストレートつゆが付属しています。
さっそくつゆをかけていきます。
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この涼しげな瞬間こそ、夏らしさを存分に感じられます。さあ、お味のほどは果たして。
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まずはそのままいただきます。柔らかめの麺かと思いきや、意外としっかりめの食感。
ほぐすのに少しコツが必要ですが、ツルツルと美味しく食べられました。
ピンク・黄・緑...バラエティゆたかな具材たち
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甘く味付けされた椎茸の佃煮。あまり量は多くありませんが、それでもかなりの存在感です。これがあるだけで、グッと高級感が増しますね。
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ツヤツヤのワカメ。これぞ爽やかさを演出してくれる具材でしょう。麺にもうまく絡み、食感にアクセントが加わります。
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玉出メシでは相当な頻度で見ている気がするかまぼこ。
単体では特に驚きもないですが、なぜか途中で食べたくなるんですよね。
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最も彩りがあるのは、やはり錦糸卵。冷やし中華でも重要な具材ですが、ここでも大活躍です。
麺と合わせて一気にすすり、あっという間に完食。
ということで今回はスーパー玉出の「ミニ冷しそうめん」を紹介しました。冷やし中華に負けず劣らずの夏らしさなので、気分によってどちらにするか選べるのがイイですね。
この1年で少し値上げしているのは痛いポイントですが、それでも相変 わらずのお得感。気になった方は、スーパー玉出へ探しに行ってみてはいかがでしょうか。
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