「入浴施設の駐車場で声をかけてきた高齢男性。立ち話して別れた後に、後ろから...」(岐阜県・50代女性)
一旦お別れしたのに、後ろから...
70歳ぐらいの男性が「今日はサービスデーで人が多かったね~」と声を掛けてきました。
初めて利用したわたし達は知らなかったのですが、たまたまその日だったようです。
少し立ち話をして、お互い「気をつけて~」と一旦お別れしたのですが......。
「よかったら送っていこうか?」
再び後ろから、そう声を掛けてくださったのです。
「遠回りになりませんか?ご迷惑おかけするので...」とお断りしたのですが、「車だしちょっとぐらい大丈夫だよ!」と言ってくださったので、お言葉に甘えることに。車に乗る際も、足の悪い母をサポートしてくださいました。
家に着いて「後日ちゃんとお礼がしたいので連絡先を教えていただけませんか?」と言うと、「困った時はお互い様!!ご縁があればまたどっかで会えるよ!」と。
母とふたりでお礼を言い、車が見えなくなるまで手を振り見送りました。
あの時は本当にお世話になりました。
わたしも困っている人にさりげなく手を差し伸べられる人でありたいと思います。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)