「離婚して、いつもイライラしてた僕。仕事終わりのドライブ中に、自転車でコケた女性を見つけて...」（群馬県・40代男性）

最初は素通りして...

最初は反対方向だった事もあり素通りしてしまいました。

ですが、バックミラー越しにその女性を見ていると誰も助ける様子がなかった為、来た道を戻り女性に話しかけました。

事情を聞くと、自転車に乗っていたら段差に気づかず倒れてしまい、自転車も壊れてしまった事から呆然としていたとの事でした。

そこで、私の車の荷台に自転車を乗せ、女性を自宅まで送る事に。途中で色々と話を聞くと、彼女は私の通っていた中学の先生で英語を教える外国の方でした。

その後、自宅まで送り届けたところで彼女から「お礼をしたい」と言われましたが、私は「大丈夫です」と一声かけてその場を後にしました。

こんな自分でも誰かの役に立てたかなと、少しだけ自信が持てた出来事でした。

誰かに聞いてもらいたい「親切自慢」、聞かせて！

Jタウンネットでは読者の皆様の「感謝してもらえて嬉しかったこと」を募集している。

読者投稿フォームもしくはメール（toko@j-town.net）から、具体的な内容（誰にどんな親切をしたのか、どんな反応が返ってきたかなど、500文字程度～）、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

（※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください）