「20代前半、風俗で働いていた私。出勤途中の横断歩道で倒れていたおばあさんを助けたら...」(北海道・30代女性)
シリーズ読者投稿~自慢になってすみません~ 投稿者:Yさん(北海道・30代女性)
夜の仕事をしていたYさんはその日、出勤するために駅へと向かっていた。
その途中、交差点で転んでしまったおばあさんを助けたら......。
<Yさんの体験談>
20代前半の頃、私はヘルスで働いていて、その日も出勤するために駅に向かっていました。
すると、家から近い交差点で転んでいるおばあさんを見かけたんです。
ひたすら助けを求めていて...
「どうしたんだろ?」と思いながら見ていたのですが、おばあさんは赤信号になっても動きません。
しかし、誰かが手を差し伸べるわけでも、車から誰かが出てきて助けるわけでもなく、彼女はひたすら手を伸ばして助けを求めていました。
そこで私が駆け寄って、おばあさんを歩道まで渡らせたときに
「すまないねぇ、助けてくれてありがとう」
と言われました。
こんな私でも誰かの役に立てるんだと、心の中が温まりました。それ以来、何か困った人が居れば声をかけたりするようにしています。
誰かに聞いてもらいたい「親切自慢」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆様の「感謝してもらえて嬉しかったこと」を募集している。
読者投稿フォームもしくはメール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(誰にどんな親切をしたのか、どんな反応が返ってきたかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)