逆に、ってコト...？　飼い主の帰宅が嬉しすぎた柴犬さん、まさかの「虚無顔」になってしまう

あまりにも嬉しすぎることがあって、脳が処理しきれない――そんな気持ちになったことが、皆さんもあるだろうか。

今からご紹介する柴犬は、まさにそんな状態になっている。大好きなもの×大好きなもの×大好きなものが合わさって、超幸せ！......なはずの彼女のお顔が、こちらだ。

こちらは、Xユーザーのもふもふパラダイス（＠mofmof_kon）さんが2023年8月29日に投稿した写真だ。赤いソファに座っている、1匹のワンコ。ボールを咥えた状態でお腹を撫で回されており、何とも言えない表情を浮かべている。

一見落ち着いているようにも見えるが、投稿によると

「喜しいが行きすぎると、こうなります」

とのこと。嬉しさのあまり虚無の表情になってしまった、ということなのだろうか......？

Jタウンネット記者は9月2日、投稿についてもふもふパラダイスさんに話を聞いた。

「本当に愛しいです」

もふもふパラダイスさんによると、「虚無顔」を浮かべているのは柴犬の「コンちゃん」。5歳の女の子だ。写真は8月29日の20時ごろ、自宅にある彼女の赤いソファーで撮影したという。

ふもふパラダイスさんにはこの日、予定があり、帰宅の時間がいつもより遅くなってしまった。朝から晩まで家を空けていたため、そのぶん帰った時のコンちゃんの喜びはいつもより大きかったようだ、と語る。

「お気に入りのソファーで、お気に入りのボールを咥えて座ったままお腹をみせてきました。本当に嬉しかったんでしょうね。もうどうにでもなれって感じで脱力していました」（もふもふパラダイスさん）

その後は、一日中会えなかった寂しさの反動か、コンちゃんはもふもふパラダイスさんの足にべったりくっついて寝落ちしてしまったそうだ。

「帰るのが少し遅くなっただけで出迎えの喜び具合が増すので、『やっぱりお留守番は寂しいのかな？』と思ったり（笑）。本当に愛しいですし、早くお家帰ろうってなります！」（もふもふパラダイスさん）

微笑ましいコンちゃんの姿に、X上ではこんな声が寄せられている。

「かわいい」
「可愛すぎる」
「もみもみと、お気に入りのソファーと」