「近所に住む外国人女性に、いつも怒られていた子供時代。ある夜、家に包丁を持った人が来て...」(大阪府・50代女性)
Wさんにお礼を言いたかった
その後、私たちは施設に預けられることになり、Wさんとはそれでお別れになりました。高校生になった時に1度、Wさんのもとを訪ねましたが、すでにいなくなっていて......。
助けてもらったお礼も言えないままになっているのが、ずっと心残りです。
Wさん。私達に姉弟にはいろいろありましたが、あなたのおかげで幸せになり、生きています。
あの時は本当にありがとうございました。
そして、Wさんのご家族の方がもしご覧になっていたら、お母様はとても優しく自分の子供のように私達を見守ってくれた方だったことを伝えたいです。
これからも感謝を忘れず、生きていきます。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
J タウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[@]j-town.net、[@]を@に変えてお送りください)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)