「パニックになった愛犬の前に現れた、2頭の大きなピットブル。飼い主の屈強な男性が、しゃがみ込む私たちに...」(石川県・40代女性)
屈強な飼い主と屈強な犬
パニックになっていた愛犬は2頭のピットブルを見て、関心がそちらに移ったようです。スッといつもの落ち着いた雰囲気に戻りました。
ピットブルの飼い主さんは私たちの様子を見て「大丈夫ですか?」と優しく声をかけてくださいました。
それなのに私は愛犬のことしか考えておらず、
「大丈夫です! レーザービームに驚いたみたいで、でも大丈夫そうです!」
とだけ言って、お礼も言えなかったのです。
ピットブルたちと飼い主さんは、私が「ホントに大丈夫か? 帰り道にまたパニックになったら?」なんて不安に駆られている間に、立ち去っていました。
あの時は本当に助かりました。いつかまたお会いして感謝の気持ちをお伝えしたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)