寒そうなのに、あたたかい　雪に包まれた「会津慈母大観音像」がやさしく美しい

「雪に包まれる会津慈母大観音像が美しい」

そんなつぶやきとともに、1枚の写真が投稿された。冬ならではの光景をとらえたものだ。

雪化粧した山の中に、巨大な観音様がたたずんでいる。その柔らかな微笑みに、一面の銀世界は冷たいはずなのに、なぜか温かいベールのように見えてくる。

2023年1月22日にこの写真を投稿したのはツイッターユーザーのやまちゃん（＠S_Y_yama）さん。福島県会津若松市にある会津慈母大観音像が被写体だ。

福島県に住んでいたこともあるやまちゃんさんは先日、以前はよく見ていた観音様を懐かしく思い、撮影に訪れたそう。

「久しぶりに変わった視点で見たらとても綺麗だなと思いました」

と、再会の感動を語ってくれた。

このツイートには、こんな反応が。

「本当に美しい」
「神ってるな」
「雲がオーラみたいで神秘的...！」

観音様の神々しい姿に、思わず見惚れてしまうTwitterユーザーが溢れている。

まるで故郷のお母さんのように、投稿者のことを今も遠くから見守ってくれているのだろうか。（ライター：Met）