何気ない、から美しい　ありふれた街並みのドラマチックな夕暮れに反響「じーんときます」

「私の中で綺麗な瞬間だった」

SHUNさんが話題の写真を撮影したのは21年の12月ごろのことだ。

「普段から街中や公園など写真を撮りながら散策して、夕方の時間は特に気になった景色を見つけたら迷わずシャッターを切るようにしています。今回の写真もそんな中の一つの写真です」（SHUNさん）

住宅街の中にある、真っすぐな一本道。その先にはひと際高い建物があって、空に浮かぶ大きな雲に続いているようで印象的な光景だ。

改めて自身の撮った住宅街の風景を見て、SHUNさんは

「この景色に出会った時は私の中で綺麗な瞬間だったと思います。加えてこんな場所と瞬間にまた出会ってみたいと思えました」

と振り返る。

読者の皆さんも、夕暮れ時にカメラを持って近所を散策してみては？　見慣れた場所が、美しい1枚を生み出すかもしれない。