せやねん!阪神関係ないねん! 愛知のスーパー銭湯で発見された靴箱に虎党「感謝」
「永久欠番か」「なんやと...(感謝)」
忌々しい数字を見ずに済んだMDMA100号さんは、「阪神に優しい温泉でよかったよ...」と呟く。さらにツイッター上では、
「なんでや!...なんやと...(感謝) 優しい世界」
「永久欠番か」
といった声も寄せられている。
虎党の目には、施設側が我々に対して配慮してくれているように見えてしまうのだ。
「ありがとう!」そんな気持ちになった記者が5日、「太閤天然温泉 湯吉郎」のスタッフに電話で取材を申し込むと......。
「この施設には『4』と『9』がつく靴箱はないんです。両方とも縁起が悪いとされている数字ですから、ないのだと思われます」
4は「死」をイメージさせる、9は「苦」に通じることから日本では忌み数とされている。
湯吉郎の公式サイトには、靴箱に光触媒コーティングのスプレーをかけている写真が掲載されている。そこには、22年もの間阪神一筋で球団を支えたレジェンド・桧山進次郎さんが背負った背番号「24」もない。
阪神ファンに配慮しているのではなく、忌み数を避けただけだった。阪神関係なかったんや!
......とはいえ、結果的に「334」を見なくて済むのであれば、それに越したことはない。