「且来」←この地名、どう読むか分かる?
2021.09.04 08:00
日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。
今回は和歌山県の難読地名。
「且来」
この地名、どう読むか分かりますか?
↓
↓
↓
答え
「あっそ」
和歌山県北部沿岸の海南市にある地名。日本歴史地名大系によると、「和名抄」では「旦来」と表記しているが、のちには「且来」と書くことが多くなった。同地にある旦来八幡神社のウェブサイトによると、地名は神功皇后が「あした(旦)来よう」と約束し、都に帰ったという伝承に由来するという。
Jタウンネットでは、全国各地の難読地名を募集しています。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、あなたのプロフィール(都道府県、性別、年齢=20代、30代など大まかで結構です)を明記してお送りください。