「持病でヘルプマークを付けている私。優先席に座っていると、隣の客がケータイの画面を見せつけてきて...」(神奈川県・40代女性)
「あぁ、まただ......」
持病がありヘルプマークを支給していただいております。
先日、優先席に座っていたら、私と少しふくよかな女性の間に60代くらいの女性が座ってきました。
ふくよかな女性は眠っていて、失礼ながらかなり場所をとっていたので、私は後から来た女性が座りやすいよう少し端によりました。
それでも彼女は狭苦しいのか、ちょっと強引にぐいぐいと奥深くまで体を入れてきます。
狭いから仕方ない、と私も最初は特に気にしていなかったのですが、その女性が携帯電話の画面をあえて私に見えるようにしてきたので、不自然な様子に違和感を覚えつつ画面に目をやりました。
そこには、こう書かれていました。
「若者が、我が物顔で優先席に座っている。しかも反対側はすごいデブ。ママ、嫌になっちゃった」
どうやら娘さんに連絡していたようですが、その文章を読んで「あぁ、まただ......」とガッカリ。
私はカバンの目立つ場所にヘルプマークを付けています。理由もなく我が物顔で優先席を利用している訳ではないことを示し、少しでもこのようなトラブルを回避したいからです。
しかし、その意味が認知されていないので、こんな理不尽な目に遭うことがあります。
彼女はその画面をわざと見せて、自分より若い私を優先席から追い出したかったのかもしれません。
マークを見せて、意味を説明すればよかったのでしょうか?
彼女の行動にはやるせない怒りを感じ、胸にモヤモヤが残り続けています。
「のりもの」で遭遇した「モヤモヤ体験」ありませんか?
新幹線や電車などの公共交通機関に乗車した時、イラっと、モヤっとしたことがある人はいるだろうか。そんな体験談をJタウンネットでは募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。