梅雨のジメジメした気分を晴らしてくれるような、モモ好きにはたまらないケーキがツイッターで話題だ。 輝いてる...(写真は編集部撮影。以下、同じ) 1884年創業の「近江屋洋菓子店」(千代田区)で販売が始まったケーキ、その名も「もも」。 同店の公式ツイッターが2021年6月15日、この商品について「桃好きの皆様お待たせいたしました」と、紹介した。 形はモモそのもの。それに加え、ツヤツヤ輝くビジュアルに心を奪われた記者は、さっそくこのケーキを食べてみることに。 今まで食べてきたのは偽物だったのでは? 18日の昼ごろ、丸ノ内線・淡路町駅から徒歩3分の神田店を訪れると、想像より広々とした店内には10人以上が列を作っていた。 ショーケースをのぞくと、お目当ての「もも」が20個ほど並んでいる。 置かれた値札に、愕然。なんと「もも」は1個1200円(税込み)とのこと。高級品である(筆者にとっては......)。 箱もポップなデザインでかわいらしい 1個だけ購入して店を出ると、数人が続々と店へ入っていく。やはり、かなりの人気店らしい。 モモの香りがふわり 急いで帰宅して箱を開けると、それだけであたりにモモの香りが広がった。ごくり。 中心にはカスタードがたっぷり モモを丸ごと1個使った、贅沢な一品だ。 口に入れた瞬間、モモの豊かな香りが鼻を抜けていく。あまりにもジューシーなモモが! とろけていく!!! 中心にはカスタードがたっぷり詰まっているのだが、甘さ控えめなのでモモの邪魔をせず、むしろ引き立てている。 「今まで食べてきた、モモを使ったケーキはすべて偽物だったのか?」と思うほどの、モモの威力。 これが素材の力......モモとカスタードで勝負、余計なものはいらない。そう語りかけてくるような極上のケーキだった。 モモ好きを自称する人は、絶対に食べなければならない。これを味わわずにモモ好きを名乗ってはいけない! この「もも」に心を奪われたのは記者だけではないようで、ツイッターにはこんな呟きが。 「こ!!れ!!!めちゃくちゃ美味しかった」 「一年ぶり楽しみ...」 「近江屋の桃が始まりましたぞ...」 「近江屋さんの桃がどんぶらこと流れてきたわTLに」 公式ツイッターによると昨年も好評だったそうなので、1年ぶりの「もも」を待ち望んでいた根強いファンも多いようだ。 値段にたじろぐかもしれないが、近くに立ち寄ったときはぜひとも勇気を出して購入してみてほしい。この「もも」は、裏切らない。