30年にわたって巨大化
この日、およそ30年にわたって巨大化したハチの巣を取り除き、市指定文化財である仁王像の修復のため解体を行いました。
二ホンミツバチは希少種であることから生態系への影響などを考慮して駆除はせず、専門家が煙を当てて追い払いながら巣を取り除いていったそうです。
それにしても仁王像はミツバチたちにとってとても住みやすい環境だったということですね。もう一体の吽形の方は口が開いていないので巣作りはできなかったようです。
同寺では新しい巣箱を用意しているということですが、ミツバチたちが新しい住処に早く馴染んでくれるといいですね。
(ライター:まみ)