美しすぎる「アジサイの海」でひとやすみ? お花の上に乗っかった鴨にほっこり
紫陽花によじ登り、紫陽花の上で休む、鴨!
投稿者・「わかさま」さんによると、投稿した写真は、2020年7月3日、茨城県西部に位置する桜川市の雨引観音(雨引山楽法寺)で撮影したものだという。
「例年開催される紫陽花祭りに行ったのですが、去年は7月1日から紫陽花がお寺の池に浮かべられて、とても可愛い癒される景色を見ることができました」(「わかさま」さん)
なるほど花手水といっても、手水鉢ではなく、池の上に紫陽花を浮かべるらしい。
「写真の鴨は、いつもなら水に浮かんだり陸で休んでるんですけど、この時は水に浮かんだ紫陽花によじ登り、紫陽花の上で休むんです。すごく可愛くて癒されますよ」(「わかさま」さん)
投稿者・「わかさま」さんは、この雨引観音に、紫陽花の時期になると毎年のように通っているという。鴨が上に乗ってくれなくて苦戦することもあるそうだ。紫陽花の中で、鴨がもぞもぞ動いている様子は、想像しているだけでホッコリする。でもやはり、実際に見てみたい。
ツイッターの反響の中にも、「鴨がかわいい」「鴨に癒される」など、鴨推しなリプライが多かった。紫陽花がきれい、幻想的という声はもちろんだが......。
雨引観音のウェブサイトによると、「あじさいまつり」の開催は、毎年6月10日から7月20日まで。境内には100種5000株の紫陽花が栽培されている。