「新幹線座席の網ポケットにクサいゴミを放置したまま移動した隣の乗客。『忘れてますよ』と声をかけると...」(新潟県・40代男性)
2021.04.21 20:00
新幹線に乗り込み、自由席車両へ。窓際のシートに座っていると、隣席の乗客が酒とつまみで一息つき始めた。
プシュッ、グビグビ...。プハーッ。
――酒とつまみの匂いは、自由席だし我慢しよう。それに車内は、ほぼ満席だし...
しばらくすると車内は、だいぶ空いてきた。すると隣の人が、席を移動。
――やったぜ。楽な姿勢で座れる...
そう思ったのも束の間、視線を斜め下に向けると、座席の網ポケットに空き缶やつまみ袋が放置されていた。
飲み終わったビールの空き缶は意外に臭うものです――。新潟県在住のD助さん(仮名、40代男性)は、隣席の乗客について「マナーとして許せない」と語る。
これから紹介するのは、彼がJタウンネット編集部宛にメールで綴ったエピソード。ゴミを持って、座席移動して欲しい...、そう悩んだ彼は、ある「問いかけ」によって、迷惑客の撃退に成功したという。