こたつで寝ると、体に負担がかかる理由
寝具を扱う老舗メーカー・西川によると、人間が布団で寝る際の理想的な寝床内の温度はおよそ33度だそう。
それに比べこたつ内の温度は、一般的に弱い設定では30度程度、強い設定だと60度にもなるとのこと。
人間は眠りに入る際、体の中の熱を外に逃がそうとします。
しかし、こたつでは外部からの熱が加わるので、体への負担が大きくなるそう。
それにより、風邪をひいてしまったり、体調を崩しやすくなってしまうといわれています。
まだまだこたつの出番は多いとは思いますが、「うたた寝」には気をつけたいですね。
(ライター:rin.)