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「Chrome」のアイコンにしか見えない石像が発見される

松葉 純一

松葉 純一

2020.08.06 17:00
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生野銀山は古くから銀の採掘が行われてきた史跡で、兵庫県朝来(あさご)市生野町の観光名所だ。現在は、地下880メートルに残された採掘跡などが観光坑道として活用されている。

この生野銀山で撮影されたというユニークな写真が、ツイッターで話題になっている。

2020年8月2日に投稿されたこのツイートには、「生野銀山にChromeの石像があった」というコメントが添えられている。

Chrome (クローム)とは、グーグル製のウェブブラウザだ。Jタウンネット記者も、Chrome ユーザーなので、すぐに気が付いた。

Chromeのマークは、赤、黄、緑に色分けされているが、生野銀山の石像は色分けこそされていないが、その形はChromeマークにそっくりなのだ。

たゆる(@ta_yu_ru)さんの投稿には、5万件を超える「いいね」が付けられている(8月6日昼現在)。

古くから銀山として名高い生野の地で発見された、Chromeマークそっくりな石像とは、いったい何だろう?

ツイッターにはこんな声が寄せられ、盛り上がっている。

「数百年前からChromeが存在した証拠ですね」
「Chromeの発祥地、生野銀山」
「最近動作が重たいのはこれが理由か」

Jタウンネット記者は、このChrome石を発見したたゆるさんと、現在の生野銀山を管理・運営するシルバー生野の担当者に詳しい話を聞いた。

実は、1996年、三菱経営移行100周年の記念モニュメントだった
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