「お便器ですか?」「いいで死ね」... 母から届いたメッセージ、絶妙すぎる誤字に笑い広がる
「母親が辛辣すぎて泣いてる」――。
ある親子のメッセージのやり取りが、ツイッターで話題となっている。そのスクリーンショット画像がこちらだ。
これは、ツイッターユーザーのえーた(@eitanoana1)さんが2020年6月15日に投稿した母親とのやり取りだ。
「便器ですか?」
「間違えました」
「お便器ですか?」
こうした衝撃的なメッセージに対し、「違います」と冷静に返信する投稿者。その後、
「お元気ですか?」
と再度、母から連絡が来ていることから、先ほどの「便器か」という問いは誤字だったのだろう。
だが、これで終わりではない。母からのメッセージに「元気やで。そっちは?」と返した投稿者に、
「こちらも元気です。お父さんも元気です。 早く帰ってこれるといいで死ね」
と、突然の暴言。これは辛辣すぎる......。
いや、これも恐らく、「ですね」の誤字なのだろう。だが偶然とはいえ、見事すぎて笑ってしまう。
「『いいで死ね』は衝撃でしたと」
こうした母と子のやり取りに、ツイッターでは
「これ電車で見たらダメなやつだ」
「最初から最後までおもしろい」
「私の母もよくやらかします」
といった反応が。
Jタウンネットが18日、投稿者のえーたさんに話を聞いたところ、普段はほとんど母親とメールはしないそう。
1か月に1度ほど「生存確認」の連絡が来るそうで、その際は「打ち間違いというか、おかしな日本語だなということはよくあります」と話す。今回のメッセージが届いたについての感想を聞くと
「『便器です』は打ち間違いだと気が付きましたが、『いいで死ね』は衝撃でした。
最初見た時は一瞬本気かと思って何かあったのかと心配になりましたが、すぐに打ち間違いと変換ミスの気がつきました」
とのこと。
また、母とのやり取りを紹介したツイートが、43万件を超える「いいね」を集めるなど大きな反響を呼んでいることについては
「正直、想像以上の反響があって嬉しいよりも驚いていますが、『おかんありがとう、そしておめでとう』という謎の感情は湧いてきています」
としていた。