これなら絶対なくさない! デザイナーが考案した「指に巻ける切符」が画期的だった
東京の地下鉄の路線には、それぞれ決まったシンボルマークとカラーがある。例えば、丸ノ内線は「M」マークに赤、銀座線は「G」マークにオレンジ、といった具合だ。
そんな路線ごとのシンボルと切符を組み合わせた「指に巻ける切符」が、ツイッターで注目を集めている。
指に巻ける切符 pic.twitter.com/3AS4ygaLJc
— 辻尾一平 (@keltoto) June 16, 2020
こちらは、グラフィックデザイナーの辻尾一平(@keltoto)さんが、2020年6月16日に投稿したもの。
辻尾さんが作ったのは、「銀座」、「池袋」、「しんじゅく」、「なかの」など都内の駅名が書かれた切符のデザイン。両端には各駅を通る路線のシンボルマークが左右半分ずつあしらわれている。
切符の端には切り込みがあるため、絆創膏のように指にぐるりと巻き付けると円形のシンボルマークが姿を現す仕組みだ。
