「米は5合用意してください」 ある大食い主婦が考案した「最強のカツサンド」が色々と規格外だった
最強すぎるカツサンドが爆誕した――。その圧倒的なボリューム感が、ツイッターで注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーのもぐちゃんさんが2020年5月23日に投稿した「さいきょうのカツサンド」だ。
カツサンドと聞いて、カツをサンドしたものを想像した人がいるかもしれない。だが目に飛び込んでくるのは、大きな2枚のカツが、これまたボリューミーな白飯を挟んでいる光景だ。
カツをサンドではなく、カツがサンドした一品なのである。この料理にツイッターでは、
「これは最強のカツサンド」
「脳が理解してくれない」
「すごいのひと言」
といった反応が寄せられている。
最強のカツサンドは、どのようにして誕生したのだろうか。
5合の米をカツでサンド
5月25日、Jタウンネットは投稿者のもぐちゃんさんに詳しい話を聞いた。
彼女は30代の主婦で、ツイッターで毎日のようにデカ盛り料理を紹介している。今回のカツサンドは、旦那さんと一緒に食べたという。作り方は至ってシンプルで、MEGAドン・キホーテで販売されている「ジャンボチキンカツ」を2枚使って、米をサンドしたそうだ。
「作り方は単純に挟むだけです」(もぐちゃんさん)
カツよりボリューミーな米だが、彼女のツイートによれば、再現する際は「5合用意してください」という。
「さいきょうのカツサンド」を作ろうと思ったきっかけは、何なのだろうか。
「以前、カツ丼のお弁当(の中身)をおにぎりの具にしたことがあって、その時にご飯の熱でお弁当がホカホカになって美味しかったので、カツもいけるかな?と思い試してみました」
5合分のご飯の熱で、いつまでもカツは温かそうであるが...。思ったことを実践する行動力が凄すぎる。
「さいきょうのカツサンド」、それにしても大きい。いったいどれくらいの大きさなのだろうか。
カツサンドそのものの、大きさや重さは不明らしい。ただし、カツサンドを置いている黒いお皿は横30センチ、縦20センチだったとのこと(測っていただきました)。
「デカ盛り」の魅力は「食べる時にテンションがあがること!」というもぐちゃんさん。カツサンドは、かぶりつこうと思ったものの、食べにくかったと笑いながら話す。
「食べにくくて、箸で分解しながら食べました笑。ソースやマヨネーズ、ケチャップ、味噌だれなどで味を変えながら、完食しました」
ツイッターで注目を集めているさいきょうのカツサンド。もぐちゃんさんは
「とても簡単に作れるので、機会があれば、ぜひ試してみてください。
次はキャベツも挟もうと思います笑」
と述べた。