もったいなくて食べられない? 本物の宝石そっくりな「水晶パフェ」が美しすぎる
本物を見ながら食べられる
Jタウンネット編集部が2月13日、ウサギノネドコに取材したところ、同店は「自然の造形美を伝える」をコンセプトにしているという。12年に植物や鉱物、動物などの標本を販売する「ミセ」と宿泊施設「ヤド」、15年にミセ・ヤドの隣に「カフェ」をオープン。カフェでは鉱物をモチーフにしたスイーツやフードを提供しているそうだ。
鉱物スイーツは現在「水晶パフェ」「苺の水晶パフェ」「ガーデンクオーツ・ティラミス」「アメシスト・パンナコッタ」「ジルコン・ブラウニー」「鉱物スイーツ・アソート(土日祝限定)」の6種があり、水晶パフェなどはスイーツと一緒に実際の鉱物が手元に届けられる。カフェが所有している数が少ない鉱物の場合、手元で見ることはできないが、店内に展示されており、モチーフとなった鉱物を観察することができる。
「見ための再現度はもちろん、『見て美しい、食べておいしい』スイーツやフードをご提供できるように心がけています」
と取材に答えた担当者。水晶以外のスイーツも本物の鉱物そっくりだ。
きれいな石をみながら、それにそっくりのおいしいスイーツを食べられる。一度こんな体験をしたら、鉱物を見るたびに味や食感を思い出してしまいそうだ。