リアルすぎて事件性を感じるおにぎりアートが話題
2020.02.21 11:00
おにぎりアートは始めたばかり
おにぎり劇場さんは、2020年2月15日にツイッターに突如として現れ、様々なおにぎりアートの写真を投稿し始めた。おにぎりアートを握っていることと、猫を飼っていることしかわからない謎のアカウントだ。
リアル猫おにぎりは16日に投稿されたもので、20日夜現在のところ約3万8000件のリツイートと約16万8000件のいいねを集めるなど、おおきく注目されている。
Jタウンネット編集部が20日、おにぎり劇場さんに、おにぎりアートはいつから作っているのか尋ねると、2019年の秋ごろからだと教えてくれた。
「こどものキャラ弁を10年程前から凝って作っていましたが、それがエスカレートしておにぎりのみに特化してしまった形になりました」
とおにぎり劇場さん。リアルな猫の他にも、絶妙な表情のおたふくや、ギャグ漫画「おぼっちゃまくん」に登場するキャラクター「びんぼっちゃまくん」(体の後ろ側のみ裸のキャラクター)のお尻など、ユニークなおにぎりを作っては食べているという。
ケチャップを混ぜ込んだご飯で握ったお尻おにぎりは、本当に人の肌の色のよう......。
おにぎり劇場さんは、子どもの頃にアニメの「おぼっちゃまくん」が大好きだったそうだが、おにぎりアートを初めて数カ月で「びんぼっちゃまくんのお尻」をテーマにするとは、かなり思い切りがある。これからもユニークな作品を握ってくれそうだ。
2月25日11時30分追記:投稿者からの要望があり、記事内容を一部修正しました。