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小倉=繁華街だけ...じゃない! 日本有数の名勝「平尾台」で北九州市の自然を大満喫

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.12.04 12:00
提供元:北九州市

謎のキャラクターがお出迎え

訪れたのは2019年10月某日。3連休の中日ということもあって駐車場には車がいっぱいだ。中はさぞかし混んでいるだろうと思いきや、公園が広すぎるせいで窮屈な感じはまったくない。

日本有数のカルスト台地として知られる平尾台。昔地理の教科書で見たなあ...そんなことを思いつつ景色を眺めていると、なにやら別のスポットが目に飛び込んできた。

おや?(一部加工)
おや?(一部加工)

結構いろいろあるんだなあ、さすが小倉。そんなことを思いながら、この辺りに詳しい案内人Sさんにあれはなにかと聞いてみると、

「あそこも公園の一部です。次はあそこに行きましょう!」

とのこと。マジか...遠すぎる...。一山超えるレベルではないか。

たどり着けるか不安だが、とにかく歩くしかない。するとそこに現れたのは...

どっかで見たような(一部加工)
どっかで見たような(一部加工)

トーマ〇...ではなく「キタポッポ」だ。公園内ではこれに乗って移動することができる。ちょっと怒ったような顔をしているのが気になるが、それもまた味がある。(運行期間は4~11月、料金は4歳以上100円)

これは...
これは...

キタポッポには乗らない派のSさんについて歩くと、既視感のある造形物が次から次へと現れる。某人気ゲームのキャラクターを彷彿とさせるが...。

めっちゃいる
めっちゃいる

クオリティ高い
クオリティ高い

愉快な仲間たちのおかげで、飽きることなく歩くことができた。

到着したエリアにはアスレチックや音楽堂があって、子どもたちでにぎわっている。

アスレチック、音楽堂がある
アスレチック、音楽堂がある

大きな滑り台が2つあり、のびのびと遊ぶことができる。無邪気に遊ぶ子供の姿を眺めて心もだいぶリフレッシュできた。そろそろ東京に帰ろう...。

しかしSさんはまだ歩みを止めない。これ以上どこに向かおうというのか。

もうクタクタの筆者の目に飛びこんできたのは――

は?(一部加工)
は?(一部加工)

「あそこも公園の敷地です。行きましょう!」

広い、広すぎる...。なんという贅沢な敷地の使い方。あまりの広さに絶句しながら、筆者は最後のエリアに向かった。

到着した先に広がるのは、なんとキャンプ場。近くには草ソリ用の丘もあり、思う存分遊ぶことができる。平日を除けば、ソリはレンタル可能だ。

キャンプ場
キャンプ場

気持ちよさそう
気持ちよさそう

さらに丘を上ると、「岩の砦」と書かれた謎の入り口が。すごく気になるので進んでみる。

冒険心くすぐる
冒険心くすぐる

岩ー!
岩ー!

広がるのは無数の岩、岩、岩...。なんだか冒険心がくすぐられる。上に登ることもできるが、その際はくれぐれも注意してほしい。

まさに岩の砦
まさに岩の砦

とにかく広すぎる公園「平尾台自然の郷」。敷地面積は約22万平方メートルで、東京ドーム約5個分だ。

もちろん、ただ単に広いだけではない。ここまで紹介してきたほかにも、バーベキュー(4~11月限定)、鍾乳洞を探索できるケイビング体験など様々なアクティビティが楽しめる。北九州市に行った際には、ぜひ立ち寄ってみては。

<企画編集:Jタウンネット>

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